
「evening」の時間帯は?
「evening」の意味は「夜」などです。
「evening」は日没後のおよそ午後6時から午後9時頃と捉えるのが良いと思います。
しかし、「evening」の時間帯は個人の主観によって範囲が異なりますので注意してください。
「in the evening」の意味と使い方は?
「in the evening」の意味は「夜に」です。時間帯は上記で説明した通りです。
それでは、実際に「in the evening」を用いた例文で使い方を紹介します。
例文1
Tom has very little time to go to the party in the evening.
(トムは夜に社交の場に出掛ける時間がほとんどありません)
例文2
It was seven o’clock in the evening.
(それは夜の7時だった)
例文3
In the evening, John went to a convenience store.
(夜にジョンはコンビニに行きました)
例文4
Michael watched a movie in the early evening.
(マイケルは夕方に映画を見ました)
「evening」以外の時間帯の英語表現について
night
「night」は太陽の光が無くなり辺りが闇に包まれた時間帯のことです。「night」の時間帯は「evening」の時間帯の一部を含みます。
およそ午後8時~翌午前4時頃に相当する時間が「night」と捉えるのが良いと思います。
midnight
「midnight」は真夜中の時間帯のことです。
dawn
「dawn」は、日の出が始まり薄明かりが見え始めるまでの時間帯のことです。1日の朝は「dawn」から始まります。
morning
「morning」は日の出から正午(午後12時)までの時間帯のことです。
noon
「noon」は日中の12時ちょうど、またはその前後の時間帯のことです。
afternoon
「afternoon」は正午(午後12時)から日没までの時間を示す語として使われます。
eventide(日没直前)
「eventide」は日没前の夕方の時間帯のことです。
nightfall(日没直後)
「eventide」に対して、日没直後の時間帯を「nightfall」といいます。日暮れとも訳し、同意語は「even fall」です。
dusk(日暮れ)
「nightfall」と訳は被りますが、日の入りから完全に暗くなり夜になる前の状態を「dusk」と呼びます。
おわりに
「in the evening」の意味・使い方と時間帯の英語表現について説明しました。
時間帯の英語表現において厳密な時間帯が決められていない表現が多いので、感覚的に理解しておくのがよいと思います。