「so that」の意味と使い方を説明します

「so that」構文の概要

「so that」は「目的」「度合い」「結果」という3種類の意味を持っています。

また、基本的な「so that」の文章の構造は以下の2パターンになります。

構文の構造1

主語 + 動詞 + (目的語) + 「so that」 + 主語 + 動詞 + (目的語)

Tom decided to change his job so that he can have a good life.
(トムは良い人生を人生を送るために、転職を決意しました)

構文の構造2

主語 + be動詞 + 「so」 + 形容詞または副詞 + 「that」 + 主語 + 動詞 + (目的語)

This room is so dark that I can’t find what I’m looking for.
(私は探し物を見つけることができないほど、この部屋は暗い)

これらの点を押さえたうえで、今回は「so that」が持つ3種類の意味を例文でまず確認していきます。そして、使い方・訳す手順といった構造について説明します。

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「目的」の意味を持つ場合

目的の意味を持つ場合「so that」部分の意味は「~のために…する」となります。実際の例を見てみましょう。

例文1

John eats vegetables so that he may maintain good health.
(ジョンは健康を維持するために野菜を食べます)

例文2

You should submit the documents so that I can check it.
(私が書類をチェックするために、あなたは書類を提出してください)

使い方・訳す手順

目的の意味を持つ場合「so that」を挟んで2つの文章が成立する形になります。

上記の例文1と例文2をもう1度見ていただきたいのですが、目的の意味で使う場合「that」以下の文には「can(可能)」「may(推量)」「will(未来)」の助動詞を伴います。

訳す手順は、最初に「that」以下の文章を訳してから前の文章を訳します。

「度合い」の意味を持つ場合

度合いの意味を持つ場合「so that」部分の意味は「~なほど…だ」または「とても~なので…だ」となります。例文で確認してみましょう。

例文1

This pasta is so delicious that I want to have a refill of it.
(おかわりしたいほど、このパスタはおいしい)

この文での度合いは「that」以下の「おかわりしたい」です。とてもおいしく、そのおいしさの度合いは「おかわりしたいほど」だという意味です。

例文2

Tom is so busy that he has no time to watch a movie.
(映画をみる時間がないほど、トムは忙しい)

この文での度合いは「that」以下の「映画を見る時間がない」です。とても忙しく、その忙しさの度合いは「映画を見る時間がないほど」だという意味です。

使い方・訳す手順

度合いの意味を持つ場合、文構造は「so that」の間に形容詞または副詞を挟む形になります。

この「度合い」は、訳し方次第で「結果」としても訳すことができます。

例えば、例文2は「私はとても忙しくその結果映画を見る時間がない」と訳しても意味が通るのです。この判断については、文脈から自分の解釈しやすいように訳すと良いです。

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「結果」の意味を持つ場合

「結果」の意味を持つ場合「so that」構文は「~した結果…だ」と訳します。早速例文を見てみましょう。

例文

The roof is broken, so that it leaks on a rainy day.
(屋根が壊れてるので、雨の日に雨漏りする)

使い方・訳す手順

結果の意味を持つ場合、文構造は「so that」を挟んで2つの文が成立する形になります。

結果の意味を持つときは「so that」の前に「カンマ(,)」が付く場合が多いです。これは、結果の「so that」では、原因⇒結果の順で進んでいくため、前後の流れをはっきり示す必要があるためです。

そのため、訳し方は前の文章を最初に、次に後ろの文章を訳すようにします。

おわりに

「so that」の意味と使い方を例文などを用いて説明しました。

「so that」は英文でよく出てくる表現なので、しっかりとマスターしましょう。

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